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THE OUTLETの「THE 蚤の市」に出店しました。

こんにちは。気持ちの良いお天気の日が続きますね。

スタッフの後藤です。わが家では、春の片付け強化月間が終わり、使わなくなった子どもたちの服やおもちゃなどが残されました。

中2の息子が赤ちゃん時代から使っていたおもちゃなので思い入れがあり、迷っていたのですが、

使わないものを取っておくスペースがもったいない、使ってくれる方の元で活用されたほうが、おもちゃにとっても良いはず

と思い立ち、今回手放すことを決意。

せっかくなので、子どもたちと「お店屋さんごっこ」の延長で、佐伯区ジ・アウトレットの「THE蚤の市」にフリーマーケット出店しました。

 

今回の大物は、中央の赤い鉄棒と、緑のストッケ、その奥にある木のおままごとキッチンです。

他には、絵本、おもちゃ、衣類、増え続けるカゴや息子のソフトボール時代に使っていたバットやグローブなども出品しました。

手前は、娘が着ていたメキシコの手刺繍のワンピース。気に入っていましたが、残念ながらサイズアウト。。

 

今回の「THE蚤の市」、通常は駐車スペース+1台分の広さですが、今回は2台分も確保されていました。十分な広さ!

絵本などは見やすいように、キャンプテーブルで高さを。子どもの目線になったようで、おままごとセットで遊んで行ってくれる子どもが多数(笑)。

手前の籐の椅子は、十数年使い続けるうちに、背もたれが破れてしまいました。。

が、「座り心地がいいから、ほしい~」という女の子に「クッション縫い付けます!」といママ。

新たなご家族の元に無事に旅立っていきました。

幼稚園の先生や若いママたちと絵本の絵や内容について盛り上がったり、

10数年前、息子が小さい時に揃えた、3人の子どもが使った木のおもちゃが、ちょっといい雰囲気になっていて、そのあたりについて伝えたり。。。

 

鉄棒も、「ちょうど来週、息子の誕生日で検討していたんです!」と新たに使ってくれる方の元へ無事に届けられました。

男の子二人のご家庭で、活躍してくれそうで嬉しいです。

こうやって、売る側にとっても、そのモノについての思い出を振り返ることができました。

子どもたちは鉄棒の頑丈さを伝えるために、いきなり逆上がりを披露して、必死にデモンストレーション!

そんな楽しい時間が過ごせました。

「THE蚤の市」、会場は大盛況でした。

今まで他のフリマにも何度か出店しましたが、人の流れが終盤まで途絶えることがないフリマは、今回が初めてでした。

天気にも恵まれたからでしょうね~。おかげさまで、売れ行きも上々。

わたしのように、家にある日用品を販売する「フリーマーケット」の方だけでなく、手作り作家さんや、こだわりのショップなども多く、約100店舗が出店されていました。

ほとんどの方がエコバックを持参され、準備段階で用意した紙袋は数枚を使った程度。

蚤の市のインスタを見ると、主催者の方がSDGsの視点を伝えていたり、事前にzoomミーティングをされたり、楽しんでいる様子が伝わってきましたよ。ビジュアルも素敵です。

同行した娘たちも、飽きたらアウトレットを散策したり、昼の買い出しに出かけたり。

会場は立体駐車場の屋上で、アウトレットの店舗までは距離があるので、3往復したら夫の歩数計が1万歩近くいっていたそう。。

いい運動になったみたいです(笑)

わが家は、フリマアプリなども使用していますが、使ってきたモノの良さを語りながら、

新たな使い手の元へ届けるフリーマーケットは、その時間自体がとっても有意義でした。

子どもとも「この絵本、すっごい読んだよね~」と語り合ったりできる、いい機会になりました。

「モノとどう付き合っていくか」、今後も親子で一緒に考えてみようと思います。

 

■THE蚤の市 公式インスタグラム

https://www.instagram.com/the_nominoichi

 

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