先日、西区のI様邸で、基礎工事の前に行う「地鎮祭」を行いました。
地鎮祭とは、土地を守る神様に工事の安全を祈願する行事で、日程は六曜の大安・友引・先勝、いわゆる建築吉日を選びます。
今回も「友引」の日に行われました。
神主さまによる、「修祓」(しゅつばつ)で地鎮祭は始まります。
●四方祓いの儀(しほうばらいのぎ) 土地の四隅に塩と半紙による切り麻などを撒いて、お清めしています。
●地鎮の儀(じちんのぎ) 施主様をはじめ、関係者が「えい!えい!えい!」と 元気な声で砂山に鍬を入れます。
写真は、弊社の垂井が鍬入れを行っています。
●玉串奉奠(たまぐしほうてん)神官から玉串をいただき祭壇にお供えします。その後、二拝二拍手一拝を行って祭壇を出ます。
最後に円形になって、全員でお神酒をいただきました。(運転などで飲めない方は、地面に撒きます)
私自身、地鎮祭に参加したのは初めてでしたが、終始神主さまがスムーズに進行してくださるので、初めて行われる方も、不安に感じられなくとも大丈夫だと思います!
服装については、普段着で大丈夫ですが、 神社に行かれる時のような服装が望ましいとされています。時間は40分程度でした。
安全に工事が行われるように、関係者一同、しっかりとお祈りさせていだきました。
工事の様子などは、こちらのブログでもレポートしていく予定です。