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居心地のよいトイレインテリアのポイントは?

こんにちは。〚CAFな家〛の施工事例を眺めていると、トイレインテリアの完成度の高さにびっくりすることがあります。

狭い空間だからこそ、「その家らしさ」が凝縮されているとも言える、そんなトイレインテリアについてまとめています。

最近はスタイリッシュなデザインのタンクレストイレが主流になりました。タンクレスなので、奥行が10~20cmほど省スペースになる反面、手洗い場を別に設置する必要があります。

 

皆賀のO様邸のトイレ。手洗いはスクエア型の陶器製です。壁紙、床タイルはコンクリート調の「グレーカラー」をベースに、

棚板やミラーの内側の「木」の素材感に加え、タオルやアクセサリー関係の「黒」が空間をしめています。

ドライフラワーやアロマのディフューザーとのバランスも素敵で、一つの空間として美しいですね。

こちらは、T様邸です。

色を排したシンプルな空間ですが、床の色合いと手洗い場のステンレスやアクセサリーの真鍮が効いていて

単なるシンプルな空間ではなく、それぞれの素材が調和したバランスのとれた空間になっています。

廿日市の「航」のトイレは少しくすんだ、ニュアンスのあるフォレストグリーンの壁紙。縦型にとった窓がアクセントになっています。

こちらのトイレは、タンク式です。新築市場では、タンクレスが主流になりつつありますが、コスト以外でも、メリット・デメリットなどを見据えて、タンク式を選ばれる方もおられます。

タンクレストイレは、水道管から直接水を流すという性質上、商品によって異なりますが、一般的には一定以上の水圧が必要になってきます。なので、水圧が弱いところでは、つまりの原因にもなるので設置しないほうがいいケースも。

また、水をコントロールする電磁弁は電気で動いているので、停電時は使用できなくなります(こちらも機種によっては改善されていますが)。

家族で使用するLDKはタンクレス、たまにしか使用しない二階はタンク式など、状況に合わせて選択されているお住まいもあります。

窓の位置・デザイン、アクセサリー関係、手洗いなどのトイレインテリアとともに、トイレ自体もタンク式orタンクレス、など選択肢が多いトイレスペース。限られた空間だからこそ、壁紙で遊んだり、思いっきり自分の趣味を反映させることができるのが醍醐味とも言えます。トイレインテリア、ぜひとも楽しんで計画されてくださいね。

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