こんにちは。今回は、〚CAFな家〛の外観について紹介していきたいと思います。
「愛着をアップデートする家づくり」というコンセプトは、外観デザインにも通じています。
飽きのこないシンプルなデザインをベースに、ドアやライトのデザインなどで「その家らしさ」を加えていく
長く好まれる外観デザインを目指しています。
〚CAFな家〛では、定番のガルバリウムやサイディングから、メンテナンスフリーのものまで、
その時々の「最上級のベター」を求めて、新しい素材も積極的に取り入れています。
■■ガルバリウム
モデルハウスの外観はガルバリウムの横張り。継ぎ目なしの横張りは、潔くクリーンなイメージです。
ガルバリウムの特徴は、軽くて耐震性が高いことにあります。防音性に不安を感じる方もおられますが、
SW(スーパーウォール)工法の〚CAFな家〛は気密性が高いので、音が漏れる心配はありません。
金属の硬質な素材だからこそ、他の素材との組み合わせが映えます。
こちらは設計・施工をお手伝いした皆賀の2019年の家デコさんのモデルハウス。
ガルバリウムに玄関天井の無垢材、二つの素材の相性の良さを感じます。中心に配置した大きな窓は、
「室内の明るさ確保」という大きな役割がありますが、外観デザインのポイントにもなっていますね。
■■サイディング
サイディングは豊富なデザインから選択できるのがメリットです。
こちらは、理想の色に近づけるため、無塗装のサイディングの上に塗装をしたT様邸。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、塗装することで独特のニュアンスが。
ネイビーのサイディングに玄関ドアがアクセントになったN様邸。
サイディングも「質の良いものをつくり、長期保証をしよう」という流れになっています。
高耐久性をうたう最近のサイディングは塗膜の変色・褪色やひび割れなどに強く、
塗装の塗り替え費用が抑えられるというメリットも。
■■メンテナンスレスの外壁
古江西町の家は、光触媒で汚れをセルフクリーニング外壁材を採用しています。
3月末に完成した井口のT様邸でも使用しました。初期投資は増えますが、長期的にみるとコスト面でも
メリットがある上に、「掃除の手間が省ける」、「外観が汚れていないので、長い間新築の気分を味わえる」
と好評なようです。
外観は、簡単には変更できませんし、街並みとのバランスも重要です。
奇をてらわず、街に溶け込む無彩色の色合いに、ドアや軒・窓の配置などで、それぞれの家の個性を加える。
〚CAFな家〛は、外観デザインも「長い目で考えた時にどうか」を意識した視点を大切にしています。