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在宅勤務の住まいについて

こんにちは。暦の上では春ですが、まだまだ三寒四温。気温差が厳しい毎日ですね。

夫のリモートワークと寒波の到来で、我が家の1月の光熱費はなんと34,897円でした。(水道代のぞく)

昭和の低気密・低断熱住宅ゆえにこの結果?と思っていましたが、知人(築15年・オール電化住宅)も、夫の在宅勤務に伴って、電気代が3万円越えとのこと。ただ、電気代をかけて二台のエアコンを稼働しても、足元の寒さは厳しく、レッグウォーマー+蓄熱式の湯たんぽのお世話になる始末です。

この現象は限られた家の問題かと思っていたら、NHKのあさイチでも「在宅勤務で電気代高騰!」という話題が。新電力を利用している方の中には5万円超えなんてご家庭もあるようです。これから在宅勤務時代の住まいを考えると、「光熱費をどう抑えていくか」は、以前にも増して重要なポイントになってくるかもしれませんね。

電気代がかかるということは、環境への負荷も当然高くなってしまっているということ。

つい先日、環境負荷を少しでも減らすために、我が家も再生可能エネルギーがベースの新電力へ乗り換えました。だいぶ気持ちが楽になったものの、やはり、そもそもの「電力の使用量を減らす」ことが何より肝心です。

ただ、家事の効率化が進むにつれ、食洗機やお掃除ロボなど家電にたよる頻度はますます増えているのが実情です。

 

 

写真は【航】上平良の家。吹き抜けの格子状廊下から注ぐ光が美しい。 高性能住宅なので、エアコン一台で居心地よく過ごせます。

写真は【航】上平良の家。吹き抜けの格子状廊下から注ぐ光が美しい。 高性能住宅なので、エアコン一台で居心地よく過ごせます。

 

CAFな家の電気代は、標準仕様の場合、約15,000円と試算しています(一般住宅は平均25,000円)。

断熱性能の高い素材を使用し、隙間風をとことん減らした高気密住宅。さらに吹き抜けの効果もあり、エアコン1台で家全体が快適に過ごせるようにつくられています。

例えるなら、あたたかい飲み物をそのままキープできる【魔法瓶のような家】。エアコンの設定温度が、体感温度になります。

さらに、換気システムや自然エネルギーの力も取り入れ、考えうる限りの「季節に関係なく快適な住環境」を過ごせるスペックを兼ね備えています。ゼロエネルギー住宅仕様や太陽光発電を利用すると、その差はさらに広がりそうです。

在宅勤務時代の新しい暮らしを考える上で、「どう光熱費と付き合っていくか」は、家の財政事情とともに、CO2削減など未来への環境負荷とも繋がってくる問題。新居をお考えの方は、「光熱費問題」について、今まで以上に真剣にご検討してくださいね。

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