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代表垂井の家事シェアな生活~炊事篇

「平日に、ご飯作りますよ~。うち、共働きなんで」打ち合わせ中に、弊社代表で設計士の垂井からの一言。

広島市内を拠点に新築の打ち合わせや設計をしながらも、現場の監督(ちなみに今は呉と広島市内の2か所)もしつつ
その合間に津山にも通うという、移動距離の多い日々ですが、ご飯作れます?

〚CAFな家〛のコンセプトの一つに、「家事労働をラクにする家」があり、
家事をしてみることで実感のこもった提案に繋がりそうだから「作ってる」んですかね?
それとも、他にきっかけが?ご飯を作っているなら、他の家事は?そのあたりを掘り下げて聞いてみたい!
というところからスタートする「代表垂井の家事シェアな生活」。

最近、よく耳にするものの、まだまだ妻の比重が高い(であろう)家事シェア。
もう少しシェアの比率や内容を見直していきたい!そんなご家庭の「家事シェア」を考えるきっかけに、
垂井家のケースが参考になれば(ならないかもしれませんが)嬉しいです。

自然光が気持ちい自邸は、設計を担当した集合住宅

メールの返信が21時過ぎていることも多く、ワーカホリックの気配すら漂ってくる日々ですが、
平日はどんな家事を担当しているんですか?

垂井:

「朝は小1の娘の送迎をしています。保育園時代は、迎えにも行っていました。
妻がフルタイムなので、今は娘の下校時間に合わせて、いったん帰宅していますね。
宿題みて準備させて、そのあとにご飯を作る日もありますが、最近はバタバタで事務所や現場に戻っています。
まぁ、自営業だから時間の融通がきくということもありますよ~」

垂井家は夫婦に、中学生と小学生の娘さんの4人家族。「学童よりも家で過ごしたい」という下の娘さんの
希望に沿って仕事の時間の調整をしているそう。

垂井:

「1年生は、時間割の都合で下校時間がまちまちなんですよねー」

当たり前ですが、しっかり娘さんの時間割まで把握していました。

「家事シェア」「共働き」は、ここ数年に定番化したワード。垂井やわたしと同世代の40代では、
周囲をみても専業主婦派(仕事はパート的な時短勤務)がかなり多く、「家事シェア」という概念は、
共働きが定着した30代ぐらいの世代の言葉、というイメージが強いものです。
40代的には珍しい家事シェアに取り組むことになったきっかけは?

垂井:

「いや、特になくて。一人暮らし歴が長かったし、バイトで厨房に立っていたので、台所にたつのに抵抗感がないんですよ」

と、なんとも気負いのない答え。でも、忙しい中で、家事をするというのは、
時間を捻出しなければならない行為なので、「してやるぞ」という気合がないと続かないと思いますが。。。

垂井:

「そうですね~。ご飯の準備をしたら、家族が喜んでくれますよね。誰かに喜んでもらいたいからできるんで、
それがモチベーションになっているところはあります。当たり前だと思われると、しんどくなるかも」

「ちなみに得意なメニューはチャーハン。子どもたちに食べたいもの聞くと、必ずと言っていいほど
チャーハンをリクエストしてきます。チャーハンは、冷ご飯はダメで、まずはレンチンします」

わたしもレンチン派です。そのあと、卵混ぜる派です。垂井家は?

垂井:

「レンチンのあと、放置しておくんです。ご飯の表面が乾いたら、上下を返して、乾燥してパサパサになるまで放置。
するとおいしいチャーハンになる。テフロン加工のフライパンなので、強火はNGなので、中火でじっくり作っています」

ごはんを温めてから「乾燥させて」チャーハンを作る方法は初耳です。
「テフロンは強火がダメ」いう道具の性質まで把握している=日常的に作り込んでいるんだなー
ということが伝わってきました。ほかにもレシピはありそうですが、今回はここまでで。

掃除が行き届いている垂井家のキッチン

さて次回は、拭き掃除から始めるという「掃除のこだわり」についてお届けします。

 

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