広島市中区で、マンションリノベーション工事が始まりました!
今回は箱デコさんのリノベーション物件で、インスペクション(現地調査など)を担当させていただきました。
安心安全な住まいの完成まで、垂井設計もしっかりサポートしていきます!
インスペクションとは?
簡単にいうと、建物の健康診断のようなもの。
目視や計測を行いながら、構造・設備・配管・配線など、リノベーション工事に関わる建物の状態を確認していきます。
特に築年数が経っている建物では、手元の図面だけですべてを把握できるとは限りません。
過去のリフォーム図面が残っていなかったり、実際の施工状況と図面が異なっていたりすることもあるため、現場と図面を照らし合わせながら確認することが大切です。
今回のお住まいは、築27年鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)ラーメン構造のマンションです。
▲▲上記のように、SRC造は鉄骨と鉄筋コンクリートを組み合わせることで、高い強度と耐震性を持たせた構造です。
またラーメン構造の場合は室内の間仕切り壁を変更しやすく、リノベーションで間取りの自由度が高いのも特徴です。
ただし撤去できる壁の範囲は建物の構造や配管などによって異なるため、
・配管や配線・設備がどこを通っているのか
・今あるものをどこまで活かせるのか
・希望するリノベーションが可能なのか
などを現地調査ではしっかり確認していきます!
\今回の現地調査はここもチェック/
天井裏の配管だけでなく、造作TV台内部の配線位置や、給湯リモコンなどの既存設備もチェック。

工事中に、
「ここに配線があった!」
「この設備、移設が必要だった!」
とならないためにも大切な確認ポイントです。
このように工事後の納まりまでイメージしながら、現場を見ていきます。
ですがどれだけ事前に調査しても、解体して初めて分かることはあります・・・。
たとえば、「水漏れしていて床下がカビていた…。」「配線の長さが足りなかった…。」など意外とあるあるです。
それでも工事前にできる限り建物の状態を把握しておくことで想定外を少しでも減らし、より現実的なリノベーション計画につなげることができます。
垂井設計では、戸建て・マンション・店舗のリノベーションだけでなく、新築戸建てやマンションなどあらゆる建物の設計から施工まで携わってきました。
その経験を活かし、内装だけを見るのではなく構造・設備・納まりまで含めて建物全体を見ながら判断することを大切にしています。
今ある建物をどう活かし、どこまで手を加えることができるのか。
さまざまな角度から確認しながら、安心して工事を進められる計画につなげていきます!
現在は解体工事も終わり、大工工事の真っ最中です!
今回は完全なスケルトンではなく、既存部分を一部残しながら工事を進めています。

ちなみに今回の現地調査では、このマンションにスプリンクラー設備が設置されていることも確認しました!
次回は、解体現場やスプリンクラー設備があるマンションの注意点についてご紹介します^^
▶▷続きはこちら
→広島市中区マンションリノベーション②|解体、そして大工工事へ

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▶▷箱デコさん【関連ブログ】
→築27年のマンションを、自分らしい住まいへ【中区O様邸】①
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