Subpage header

BLOG

ブログ

私たちの家づくりのこと

以前『代表タルイの好きなモノ・コト ~仕事篇』の記事を読んでくださった方もいらっしゃるかと思いますが、
改めて家づくりで大切にしていることをお伝えしたいと思い書かせていただきました。

家づくりで大切なのは、設計士とお客様が同じ価値観を共有すること。
ご家族の理想の暮らしを伺いながら、思い描く暮らしを図面というカタチにしていきます。
工事がはじまってからも、図面通りに施工されているかを確認し、
気密に関わる重要な部分は、自分の目で、手で、欠かさず確認しています。

タルイが大切にしていることに、『図(ず)・現(げん)・暮(ぼ) 一致』という言葉があります。

◆「図」とは・・・設計者が創る図面。プラン計画、動線、耐震・構造計算、温熱・省エネ計算など
家造りの基礎を設計士がきちんと創らなければ始まりません。

◆「現」とは・・・施工現場のこと。どんなに性能の良い部材と、複雑な計算で創られた図面でも、
それを造る現場が確実で丁寧な施工をしていないと意味がありません。
弊社が構造見学会を実施しているのは、家が完成したら見ることができない
基礎の部分や、家のナカミをきちんと施工をしているからこそです。

◆「暮」とは・・・お引渡し後、ご家族が図面通りの快適で豊かな暮らしができること。
〈耐震・構造計算〉〈温熱・省エネ計算〉など図面通りの性能を与えられる家をつくり、健康で安全に快適な暮らしが実現でき、
笑顔でこの家にしてよかったと思える家にすること。

図面通りの暮らしが一致していない家が多いのも現状・・・少しでも図面通りの性能がある住まいを増やすために、
〈住宅会社・工務店向け〉の勉強会を開催したり、積極的に情報交換を行ったりしています。
依頼された方々が幸せな暮らしを実現できるよう、業界全体としての質の向上にも取り組んでいく──
それが代表タルイの大きな想いです。

タルイ
「私たちが施工まで請け負うのは、責任を持った家づくりをしなければならないと考えるからです。お客様が「ここをえらんで一緒に家づくりをして良かった!」と心から感じていただけるように努めなければなりません。いつまでも笑顔で、健康に暮らせる家をこれからも造り続けていきます!」
と熱く語ったタルイは今もその想いは変わらず。
現在も1棟1棟、自ら気密処理を行い丁寧な家づくりを行っています。

そのスタイルは変わらず、現場派のタルイは今日も施工現場へと足を運んでいます!

家の完成はゴールではなく、ご家族の新しい暮らしのスタート。
その始まりに寄り添えるように、これまでも、そしてこれからも丁寧で安心な家づくりに取り組んでいます。
CAFの家は、設計だけでなく施工まで一貫して自社で行っているからこそ、
建築途中の“家の裏側”も自信を持ってお見せできます。

構造見学会では、住まいの「ナカミ」がどうなっているのか、
気密に関わる大切な部分や構造の理由なども、しっかりご説明します。

「どう建てるか」が「どう暮らすか」につながるからこそ、
設計士として、そして施工を担う者として、丁寧で安心な家づくりをお見せしたい——
そんな想いで、見学会を開催しています。

「家づくり裏側まるっと見学会」を行いました

一覧へ戻る

TEL

イベント

お問い合わせ