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C値を下げるための構造と断熱材選び

前回の続きで、C値(隙間面積)が小さいと、気密性が高く、夏涼しく冬暖かく省エネな家づくりを実現することができます。
断熱性能のUa値だけが良くても気密がしっかりとできていなければ隙間から空気が出入りして、
せっかくの断熱性能が台無しに…。「高断熱&高気密」どちらも不可欠なものとなります。

そこでまず重要になってくるのが断熱材選びです!
             
                               *旭化成(ネオマフォーム)HPより引用

種類が多く、それぞれ性質が異なり「安価だけど性能は低め」「水に弱く結露しやすい」「火に弱く燃えやすい」などメリット・デメリットがあります。
その中でも「フェノールフォーム」「硬質ウレタンフォーム」はトップクラスの断熱性能を誇ります。
・燃えにくい
・結露しない
・長期にわたって断熱性能を維持できる

CAFな家では、「フェノールフォーム(ネオマフォーム)」や「硬質ウレタンフォーム(スーパーウォール)」を採用し、
気密工事に熟練した大工さんの丁寧な施工と仕上げとして細かな隙間を手作業でしっかりと埋めることで、
直近3年間の実測平均で、Ua値【0.38以下】、C値【0.32以下】の高断熱&高気密な家づくりを行っています。

さらに構造面でも「木造軸組+パネル工法」のモノコック構造で、
壁・床・天井を一体化させた箱型構造により、外力に強い耐震性と高気密・高断熱性を両立しています。
またパネルは事前に工場でジャストフィットカットされて現場に届くため、施工時により隙間ができることを防ぎます。

                               *LIXIL(スーパーウォール)HPより引用
家づくりで後悔しないためにも、知識を増やし施工事例の数値にも注目してみましょう!
実際に建築途中のお家見学会にも参加して、完成後では見られない「家の裏側」を見るとより参考になります。

「CAFな家の高気密なヒミツ(高性能住宅の裏側)」をご紹介しますので、こちらもぜひご参加ください↓↓

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